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2010年5月12日水曜日

ITホールディングスの2010年3月期決算は減収減益、赤字プロジェクトが35億円 - ニュース:ITpro

ITホールディングスの2010年3月期決算は減収減益、赤字プロジェクトが35億円

 ITホールディングス(ITHD)は2010年5月12日、2010年3月期の決算説明会を開催した。売上高は前期比7.2%減の3138億5600万円、経常利益は前期比33.4%減の157億1900万円の減収減益となった。岡本晋社長(写真)は冒頭、「前期(2010年3月期)の二度の下方修正でご心配とご迷惑をおかけした。今期(2011年3月期)はご期待に沿えるよう頑張りたい」と話した。

 ITHDは2008年4月にTISとインテックホールディングスとの経営統合で共同持ち株会社として設立。2010年3月期決算は主要連結子会社も減収減益となった。TISは売上高が909億8300万円(前期比20.0%減)、経常利益が53億7600万円(同32.0%減)だった。売上高が1000億円を下回ったのは10年ぶりという。

 インテックは売上高が931億5200万円(前期比3.6%減)、経常利益が49億2900万円(同5.3%減)。2009年12月にITHDの子会社となったソランは売上高が469億8500万円(同23.5%減)、経常利益が13億7800万円(同56.6%減)。ユーフィット、アグレックス、クオリカ、AJSといった連結子会社もいずれも減収減益だった。

 岡本社長は減収の理由を「ソフト開発の落ち込みが最大の原因」と説明。「主要顧客10社が売上高の30%を占めるなか、経済状況の悪化で金融や製造業の数社が大きく減収したことで受注が振るわなかった」(同)。併せてグループ全体で35億円の赤字プロジェクトがあったことも明らかにした。

 2011年3月期のITHDの業績見通しは売上高が3460億円(前期比10.2%増)、経常利益が160億円(同1.8%増)と「ほぼ横ばい」(同)の増収増益とした。「赤字プロジェクトは2010年3月までに終了し、主要顧客10社のうち製造業の業績は急激に回復しつつある。連結子会社からの数字を積み上げるともっと上の見通しとなるが、前期の二度の下方修正を踏まえ、確実に達成可能な金額として控えめな予測を立てた。今期は営業活動に注力し、秋口から案件獲得につなげたい」と岡本社長は話す。赤字プロジェクトが5件あったユーフィットはプロジェクト管理体制を立て直すという。

Posted via web from のほほん正念場

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